年間PR計画を立てよう!ーPRカレンダー参考情報ー
「一年の計は元旦にあり」なのにすっかり公開ボタンを押し忘れていました。。
でもまだ間に合います!いつだって思い立ったら吉日なのです!
今回は、年間の事業計画にPRプランを組み込む際、その発信タイミングを図ったり、もしくはPRネタを探す際に便利な情報サイトをご紹介します。
1. LINEヤフー for Business「販促カレンダー月別一覧」
『2025年販促カレンダー月別一覧』
(https://www.lycbiz.com/jp/ebook/yahoo-ads/support/calendar/)
LINEヤフー for Businessが提供する「販促カレンダー月別一覧」は、皆さんの商品やサービスのプロモーションに適した時期を把握するのに最適なサービスです。
主な特徴な、例年の検索動向に基づいた、各月の予想検索キーワード(検索数が急上昇する可能性の高いキーワード)がリストアップされているため、その月における自社サイトやブログ記事のSEO対策や、SNS投稿のテーマ・ハッシュタグ選定の際に活用できます。
いつ、どんなキャンペーンを打てば良いか悩んだ際にも、このカレンダーを参照すれば、ターゲットユーザーに響くタイムリーな企画を実現できるかもしれませんね。無料でダウンロードできるので、ぜひ販促計画の参考にしてみてください。
2. X「モーメントカレンダー」
『Xモーメントカレンダー』
(https://marketing.x.com/ja/collections/moment-calendar)
X(旧Twitter)が提供する「Xモーメントカレンダー」は、X上で話題となったキーワードやユーザーの行動に特化しており、より詳細なユーザーのインサイト(生活者の隠れた本音)を提供するサービスです。
特に、リアルタイムで起こる出来事やX上でのトレンドにフォーカスしているため、その瞬間を活かしたマーケティング活動をサポートします。
こちらも、LINEヤフー for Businessの「販促カレンダー月別一覧」と同様に、SNSの投稿企画などで活用できます。
3. 今日は何の日?記念日カレンダー2種
PRカレンダーを作成する際、最もスタンダードなのは、年間の行歳時および自社に関連しうる記念日を反映することでしょう。
ここでは、使い勝手の良い記念日情報サイトを2つ、ご紹介します。
『日本記念日協会』
(https://www.kinenbi.gr.jp/)
業界や企業の記念日も網羅した記念日の総合窓口として、1991年から活動している協会が提供するサービスです。国が制定した記念日に加え、この協会が認定した記念日が確認できます。
例えば、1年のなかで最も記念日が多いとされている10月10日には、「医療従事者のための手荒れ予防の日」や「紀文・いいおでんの日」「トートバッグの日」などの記念日がありました。
ちなみにこちらの協会では1年間で2500件以上の記念日を認定登録しているそうで、皆さんも申請して審査に通れば、1件15万円から記念日が作れます。
『今日は何の日』
(https://prtimes.jp/magazine/today/)
プレスリリース配信サービスのPR TIMESが提供する、記念日が月ごとに一覧できるページです。PRを支援する会社ならではの特徴として、各記念日のリンクをクリックすると、その記念日の意味や由来だけでなく、その記念日をきっかけにPRをする効果や、その記念日を元にした情報発信をする際の流れ、さらには、その記念日をPRに活かした事例を紹介してくれています。
4. 2025年の開業・閉店・法改正
『2025年の開業&閉店まとめ』
(https://www.wwdjapan.com/articles/2000223)
『新店情報・出店計画』
(https://diamond-rm.net/store/newopen/)
企業の動きのうち、商業施設などの開業や閉店は、流通業界などそれに関連する事業者にとっても気になる情報ですし、自社のビジネスを加速させる上でマークしておきたいものです。大規模な商業施設開業のタイミングでは、メディアはどうしてもそちらの方を大々的に扱ってしまうため、貴社の重要なトピックスを発表する際は、最適な時機を見極めるのに役立ててください。
『2025年に変わる法令』
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOTG023KI0S4A201C2000000/)
※会員限定記事
各種法改正は、事業活動をする上で誰もが影響を受ける外部要因(*1)の一つです。
2025年は「育児介護休業法等」の改正や、「雇用保険法等」の改正があり、従業員を雇用している方にとっては事前に自社での対応策を計画し、業界、もしくは埼玉県内、または所沢市内でいち早く自社の方針などを発表すると注目されやすく、人材獲得にもつながるのではないでしょうか。
*1 外部要因:企業や個人事業主が事業活動をする上で、自分たちでは直接変えることができない外部の出来事や状況。社会情勢や政治・経済、自然災害など。
5. 2025年以降の未来に関する予測
『未来年表』の「2025年の未来」
(https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/search_category.php?year=2025&category=3)
以前のお役立ち情報記事「調査データで生活者のニーズを知ろう!」でも紹介した、「未来年表」は、公表されている未来の情報を西暦別に整理しているデータベースになっています。ここで将来の予測、例えば、2025年に迎えたり、終えたり、始まったり、達成したり・・・といった情報がリストされているので、皆さんのPR計画を策定する際にも役立てることができそうです。
未来年表では各情報を「予測」「推計」「計画」「政策目標」「決定」 と類型していて、各情報の出典やいつ時点の発表かが付記されているので、ご自身で情報の確度を確認して活用しましょう。
※本情報は2025年1月時点の情報です。ご利用にあたってはご自身の判断と責任においてご活用ください。
「年間の行事・イベントに合わせたPRイベントを企画してほしい」
「自社の商品やサービスの発表が最も活きるタイミングはいつか?」
といったご相談をご希望の所沢の事業者様は、お気軽に所沢PRサポーターズまで!
自社事業の認知を強化したいというPRやブランディングに関すること以外にも、マーケティングツールの活用方法について知りたい方は、カジュアルにお話しましょう!お気軽にお問い合わせくださいね。
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